数年前、スクラップブッキングに出会って以来、 コツコツと家族のアルバムを作っている。 突然やる気の神様が降臨して、寝食を忘れて作業する。 たいがい、作る時は集中して、数年分をまとめてプリントしては、ザクザク作る。 神様来たらず、の時期は、全く手が動かない。 アルバムを整理しながら自分の写真を見て、いつも、驚くことがある。 この服、こんなに何年も前から着てる(>_<)!! 物持ち良すぎるじゃろ~!! とくにお正月など、同じ場所で同じ服。 子どもの成長もひと段落すると、 一体、いつの写真なんだかわからない。 画像保存しているPC内では、撮影年月日もデータ化されているので、 それだけがたよりである。 もうひとつ、変わらないもの。 それは、義母のおせち料理だ。←一緒にするなと怒られそう(^_^;) 同じメニューで、同じ味。 それを何十年も作り続けているという。 おせち料理も、買ってしまえば簡単なこと。 だけど、義母のおせちのこの味は、この家のお正月の味で、決して買うことはできない。 昨年、おせち料理も含む和食が無形文化遺産となったころから、 俄然そのことを強く思うようになり、守って行きたい家庭の味だなぁと、しみじみ思うようになった。 で、実家の母の味は? と聞かれて、 「おみそ汁とカレーを混ぜた、おかしな料理」 しか、思い出せなかったわたし。 それが、好物だったわけでは、もちろんナイ。 強烈すぎて、忘れられなかった母の味。 ちなみに、うちの子たちに、 (母方の)おばあちゃんの味は?と聞けば、 きっと、 カレーに鰻のかば焼きを乗せようとした(未遂に終わったが) うなカレーと答えるに違いない。 こんなヘンテコなモノが代表料理になっているなんて、少し気の毒だが自業自得なのでしかたない。 ともあれ、どちらの母にも、元気で長生きしてもらいたい。 #
by eggs_egged
| 2014-01-02 13:23
| 日記
広島市平和大通りの冬の名物詩“ひろしまドリミネーション”。 「長時間露光」という撮影方法にはまるも、 交通量のあまりの少なさに、クルマ待ちに一番時間がかかった。 数字に異様に弱いのだ。 それはもう、めっぽう弱い。 ひとけただろうがなんだろうが、お構いなしに弱い。 茶菓子の数が過不足したり、 レストランの予約人数や時間を間違えたり、 駐車料金を多く払いすぎたり。 まわりに迷惑をかけることも日常茶飯事なので、 なるべく数字を扱う役割がまわってこないよう、心の底から祈ってる。 万が一まわってきたら、隣の人に粛々とお渡しする。 先日、宅配お好み焼きを注文したところ、 若い男の子が配達してきてくれた。 1820円の支払いに、10020円出すと、 「おつりは、8700円ですかね?」と、尋ねる配達人。 うむ、わたしに聞くな。 と思いながらも、 「もらいすぎな気がするな~~~(^_^;)」 ←自信なし 強いストレスを感じながら、 「うぅぅぅぅぅんと、おつりは8200円!」 と、計算してみる。 「ハイ、では、まず8000円のお返しです」と言いつつ、わたしに7000円渡す配達人。←ここは気付いた(=´∀`)人(´∀`=) …とまぁ、 この子は、一体、まともにお金を回収してきてるんだろうか? と、このわたしでさえ不安になる。 多くもらったり、少なくもらったりで、 プラスマイナスだいたい0。 日本じゃなければ、きっとそれでOK。 生まれる場所を間違えちゃったね。 お互い。 なーんて思った、休日の昼下がり、初対面の彼に勝手にシンパシーを覚えるのだった。 #
by eggs_egged
| 2013-12-17 00:18
| 日記
今高野山は、紅葉やイチョウが赤や黄に色づき、“The ニッポンの秋”を発見! 長い参道の奥行きがとてもキレイだった。 ちょっとしたお散歩にどうぞ♪ ■今高野山 世羅郡世羅町甲山 暑かった夏がようやく終わったかと思ったら、 ある日突然、冬がやってきた。 だから、大好きな秋を見つけに、サザエの血が流れる方たちと、世羅方面へドライブ。 大人気のおへそカフェでは、 ふわふわもちもちの、ゴルゴンゾーラ&梨のピザと、 おすすめのリゾット、季節のサラダをオーダー。 どれも美味しかった~(●^o^●) 道中、むかし、サザエ1の方が、ゴルゴンゾーラのペンネを作って大失敗し、 子どもたちが洗濯バサミで鼻をつまんで泣きながら食べた… というせつない話を聞いた後だったので、 これでゴルゴンゾーラの面目躍如。 いや、もともと美味しいんダヨ。。。。ゴルゴンゾーラに罪はないはず。 古民家を改装した、心落ち着くカフェで、 おばあちゃんの家に遊びに来たみたい。 広島県の真ん中に位置するから、「おへそ」という名が付いたそう。 帰りに、どっしり重いハードパンを購入。 はちみつとバターが似合う、しっかりとした味わいで、これもオススメ! 混みあうので、ランチは、予約をしましょう。 ■おへそカフェ&ベーカリー 世羅郡世羅町宇津戸1155 tel050-2020-5515 これって、ラブラブカップルがやるものでは…(^^ゞ #
by eggs_egged
| 2013-11-23 11:35
| photo
山で採った竹を使って、 椀、箸、コップをちゃちゃっと作る。 竹の節を利用したはんごうには、 米と、これまた山で採れた栗を入れて直火にかけ、 驚くほどの美味しい栗ご飯が炊きあがった。 梅酒をコップに注ぐためのひしゃくがない、 となると、背を向けてもくもくと作業していたかと思ったら、 あまった竹を材料に、 和食器の店で売っているのでは?と思うくらい 完成度の高いひしゃくができあがる! わたし、このメンバーとなら、この山で暮らせる そう思ったオトナのヤカツ。 ま、キッパリお断りされるとは思うけど(^^ゞ 失敗するかもしれないことに対しては、足がすくみがちだけど、 できないかもしれない、けどやってみよう! そんな気持ちを思い出させてくれた、楽しくてチャレンジングな秋の日だった。 #
by eggs_egged
| 2013-11-09 00:27
| photo
この言葉を、同じ日に、2度聞いた。 1回は、10/14大竹市で開催される雑貨市イベント、「デアイマルシェ」告知のために 主催者代表である友人Cちゃんが出演したラジオ番組の中で。 そしてもう1回は、いつも優しく大きなこころで周りの人を包みこみ、 自信と勇気を与えてくれる友人。 敬愛を込めて“マザー”と呼ばれるひとのくちから。 折しも、 またまたFBに、オチもない、「だから何?」って言われそうな投稿をしたばかりで、 恥ずかしいから消したい!と 仲間内でもらしていたところだった。 わたしが、ライターになりたいと思ったきっかけのひとつは、 高校のとき、日直に課せられたお仕事、『日直日誌』を とある同級生に「毎回、楽しみにしている」と言われたことだった。 ほとんどの人が2~3行で終わらせる日誌を その日気付いたツマランコトで1ページや2ページは当たり前に埋め尽くした自己満足な駄文を、 先生以外の誰かが読んでくれていて、 しかも楽しんでくれていたことに驚いた。 そうか、もう、そんなにも前から、 わたしはツマランコトを書き続けていたんだとふと思い出し、 それならもう、何かしら意味のあることを書こうとするのはやめて、 ツマランコト専門ライターになってやるとまで鼻息荒く決意した。 無駄なことなどひとつもない。 意味はなくとも無駄ではないのだ。 さてと。 そして本日もツマランコトを書いてしまった。 反省は、しない。 #
by eggs_egged
| 2013-10-10 22:37
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