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そろそろ忘れそうなので、マカオ旅行記など。その2

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マカオの宿、シェラトンマカオは、五つ星ホテルの中ではリーズナブルで、
サービスもgood!
これは、吹き抜けの3階から、階下を見下ろした図。ドデカイ蝶の装飾から滝が落ちている。


マカオの夜と言えば、カジノ!
だけど、未成年との二人旅なので、
そこは封印して、もうひとつの目玉であるショー
「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター(The House of Dancing Water/水舞間)」へ。
予約は、こちらでお世話になりましたが、
とても対応が早く、助かりました。

出発前々日に予約を取ったのですが、
最後の2席です!無事おさえました!」との言葉に、
「ほんまかいな~??」
と、まゆつばで臨んだのですが、見事に満席!

また、日本で見た、ショーの紹介文には、
「大注目のショー」
「予想を超える演出」

などなど。
だいたいその手の紹介は3割引きで読むクセのあるわたしは、
これまた「ほんまかいな~??」

だけど、そんな風に疑ったことをちょっと反省するくらい、
素晴らしいショーでした。

ラスベガスで大絶賛されたショー、「O(オー)」などを手掛けた
フランコ・ドラゴーヌ氏によるものだそうで、
大量の水を使った専用劇場でのショーは、
まさにここでしか観れないもの。

幻想的で、ダイナミック、
次々と繰り広げられる場面場面にくぎづけになる演出。
サーカス、音楽、光、スポーツの要素がそれぞれ充実した内容。
そして、「喜怒哀楽」ならぬ「喜怒哀懼愛惡欲」を表現したストーリーに、
観客も、さまざまな感情を呼び起されます。
3割引きどころか、3割増しくらいの、予想を超えるエンタテイメントでした。

ただ、刺激が強すぎる場面もあるので、
小学生低学年以下のお子さんが観るには、検討の必要があります。

言葉はないショーですが、ストーリーがあります。
事前に、ストーリーを把握しておくことで、流れを理解することができました。


悪い面を言うと、観劇マナーがほんっとうにヒドイ!!
日本以外のアジア人、インド系、アラブ系の観光客がほとんどだったと思いますが、
(見た目ではよくわからないけど、日本人はほとんどいなかったと思います)
「上演中はフラッシュをたかないでください」という指示は、まったく無視。
あちこちでフラッシュがたかれ、
係員がそのたびに注意に行く。
注意されてもされても、同じ人がフラッシュをたく。
おおらかというべきなのか、傍若無人というべきなのか…。

まぁ、そんなことを差し引いても、
しっかり楽しめるショーでした。

早めに予約すれば、前の方の席が取れて、
そんなゴタゴタも目にせずに済むかもしれません。
ただし、一番前の席は、キャストにより、水をぶっかけられるので要注意!


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「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」のグッズショップ。
天井につるされた人形は、舞台の一場面を表現している。


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さすが、カジノの街!
ホテルの照明や装飾は、デコラティブで見ごたえアリ。
この写真の装飾は、すべて天井にあったので、
ポッカーンと、上を見上げながら歩いた。

by eggs_egged | 2013-04-16 00:52
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